よく耳にする蛍光と蓄光の違いは一体なんなのでしょうか?今回は蛍光と蓄光の違いについてご紹介いたします! 【蛍光】 日常生活でファッションや文房具でよく見かける蛍光は、ネオンカラーとも呼ばれる鮮やかな色で知られています。 普通のカラーより強く鮮やかで、まるで光っているように見えるのは、含まれている鉱物粉末や有機蛍光分子が人間の目には見え無い紫外線などの光りを人間の目が見える可視光に変換しているので、普通の物質より多く光りを可視光として反射しているからで、ブラックライトを当てると鮮明に光りますが、反射できる光りが無い真っ暗な環境に置かれてしまうと発光しません。 【蓄光】 普段は淡い黄色や緑のアクセサリーや日用品が、電気を消した途端緑の光りを発するのが蓄光です。蓄光は、燐光とも呼ばれ、希土類元素などの元素が添加されているため、文字どうり「光りのエネルギーを貯める」性質を持っています。 なので真っ暗な環境に置かれても貯めた光りを放出することによって発光します。ですが無限に光り続けるわけではなく、貯めた光りを使い切ってしまうと光らなくなってしまいます。ですが、何度でも光のエネルギーを貯めることができるので、明るい環境に置かれるとまた光を貯めて光ることができます! 蛍光グッズや蓄光グッズを作りたい! |